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教室のこと Self-Reflection ⑧ ★ Part 2 ── 子育て編 ★ Series Finale Annluke

自分を振り返る ⑧
子育て編④ 高校編 ──高校時代と、母としての結論【完結】

★ Part 2 ── 子育て編 ④ Finale
自分を振り返る ⑧
── 高校編 | 高校時代と、母としての 結論
Part 1 | / Part 2 | ⑧ 高校編

前回の 第7話 では ──
娘たちの まったく違う 中学時代のお話を書きました。

シリーズ最終話の今回は ──
中学を経た 二人の
高校時代と、母としての結論のお話です。

■ それぞれの、高校生活。

中学を経て ──
娘たちは それぞれの道で
高校生活を スタートさせました。

★ 長女のはなし ★

First Daughter長女 ── 東音への、新しい挑戦。

長女は 様々なことを 考えた末 ──
高校は別の学校へ進学することを 選びました。

選んだのは ──
東京音楽大学付属高校 ピアノ演奏家コース

■ 入学初日 ── 最初の、衝撃。

入学初日。
長女は 早くも 大きな衝撃を 受けます。

── 長女の声
みんなのペースが 早すぎて、
全然 ついていけない。
友達なんて、できそうにない。

中学時代の ──
あたたかく包み込まれるような環境とは、
まったく違う世界。

そこには ──
一人ひとりが 明確な個性と世界観を持ち、
それを前面に出していい空気が ありました。

ただただ 圧倒され ──
ペシャンコになりそうだった

と、後に 振り返って 話してくれました。

■ 自分との、闘い。

その環境の中で ──

どうしたら、
自分の世界を 保てるのか
どうしたら、
埋もれずに いられるのか

── 長女にとっての 高校生活 自分自身と 向き合い続ける
3年間だったようです。

■ 振り返って、こう言いました。

そんな日々を経て ──
今、長女はこう 言います。

── 長女の声
東音の3年間が、
自分を 鍛えてくれた。


あれを経験したら ──
どこに行っても、怖くない。
── 大学生になった、長女

思わず ──

…そんなに?

笑ってしまいましたが(笑)

確かに彼女は 今 ──
臆することなく、
自分の道を 歩んでいるように 見えます。

■ ちょっとした、裏話。

★ Side Story
ちなみに ──
高校1年生の春。

毎日 学校に行くのが 辛かった時期。
通学中にスマホで 育児漫画を読みながら ──

「いつか自分も、こうして
穏やかな家庭を 築くんだ」


と、自分を 励ましていたそうです。
なんとも彼女らしい、エピソードです(笑)
★ 次女のはなし ★

Second Daughter次女 ── 歌と、出会いなおす日々。

一方、次女。

高校に進学する頃には、
パンデミックも 徐々に落ち着き始めていました。

それでも ──
一度抱えた 不安はすぐには 消えず、
心の中には、まだ揺らぎが 残っていました。

■ 新しい、一歩。

そんな中で ──
次女は 学校の 聖歌隊に 入ります。

実は 幼い頃から 歌が大好きで ──
とても良い声を 持っていることに、私は気づいていました。

歌うことは、
心にも 体にも 良い影響を 与える。

そして 何より ──
私自身が 夢中になった
コーラスの世界

(あの3年間のことは 第3話 に書きました。)

その道を 選んでくれたことが、
とても嬉しかったのを 覚えています。

■ 生き生きとした、時間。

歌っている時の次女は ──
本当に 生き生きと していました。

時には ピアノ伴奏を 引き受けてきて、
家で 練習することも ありました。

ブランクがあるにも関わらず ──
その音は どこか 魅力的で、

やっぱり この子は、
音楽を 持っている。 ── そう感じた、瞬間でもありました。

そして ──
体調も 少しずつ 安定し
18歳は だいぶ 順調な毎日を 過ごせているように 感じています。

■ そんなわけで、カラオケ大賛成!

連日 カラオケに行くと言われても ──
カラオケだけは 否定せずに、

★ ママの声
たくさん
歌って らっしゃい!!!

とOKを 出すように しています。笑

★ 母 として ★

■ 二人とも、成人。

今、

First Daughter
長女
20
Second Daughter
次女
18

二人とも 成人し ──
母としての役目も、ひとつの区切りを 迎えました。

■ 振り返ってみると ──

── 正直なところ 決して 「良い母」 だったとは 言えません。

娘たちにとっては ──
煙たくて、うるさくて、時に威圧的な存在だったと思います。

もし今、
もう一度 子育てをやり直すなら ──

絶対に、
同じことはしない。

そう思うことも、
たくさん あります。

でも ──
そのすべてが、
今の私に つながっています。

■ 今の教室に、活きているもの。

あの時の 後悔も、
迷いも ──
全部があるからこそ、

今、目の前の
生徒さんたちに 向き合える

■ 最後に。

子どもたちは ──
それぞれの形で、
自分の道を 見つけていきました。

親としてできることは、
思っているよりも ずっと 少ないのかもしれません。

でも ──

寄り添うことは できる。
信じることは できる。

そんな気持ちで、
これからも 関わっていきたいと 思います。

育てられたのは、
きっと、私の方でした。

★ Self-Reflection ── Complete
全8話、おしまい。
読んでくださって、
本当に ありがとう。
遠回りした分だけ、見えてきた景色。
母として迷った分だけ、生徒さんに寄り添える今。
── これからも、ひとつひとつのレッスンを、大切に。

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