今日は、ある生徒さんのお話を少しだけ。
小学校2年生の女の子。
とても素直で可愛らしい子ですが、
正直に言うと、最初は落ち着きがなく、
学校でも怒られることが多いのかな…
と感じる場面もありました。
レッスンでも、
「私なんて…」
「どうせできない」
「絶対無理」
そんな言葉が口ぐせのように出てきていました。
■ 「できない子」なんていない
でも、私は思うんです。
▶「できない子」なんていない
ただ、
「まだできる経験が足りていないだけ」
レッスンでは、とにかく
- できたことを見つける
- 小さな成功を一緒に喜ぶ
- 何度でも励ます
それを繰り返してきました。
■ 少しずつ、積み重なっていく
すると、少しずつ変化が見えてきました。
できなかったことが、
ほんの少しできるようになる。
その「ほんの少し」が積み重なっていく。
■ ある日、ぽつりと
そしてある日、その子がぽつりと話してくれたんです。
「私ね、願い事に書いたの。」
「ピアノの先生になりたいって。」
その言葉を聞いたとき、
胸がいっぱいになって、思わず涙が出ました。
あんなに
「どうせ無理」
と言っていた子が、
▶「なりたい」って言えるようになったこと
それは、ただピアノが弾けるようになること以上に
大きな成長だと思います。
■ ピアノを通して育てたいもの
ピアノを通して育てたいのは、
- 技術だけではなく
- 自信や
- 自分を信じる力
です。
小さな「できた!」は、
やがてその子の中で大きな力になります。
そしてそれが、
▶未来の夢につながることもあるんだ
と、改めて感じさせてもらいました。
■ その後のこと
その後、その子はお引越しで教室を離れることになりました。
寂しい気持ちはありましたが、
最後の日も、少し照れながらピアノを弾いてくれました。
あの時話してくれた言葉。
「ピアノの先生になりたい」
これから先、どんな道に進むとしても、
あの子の中に、ほんの少しでも
▶「できた」
▶「やってみたい」
そんな気持ちが残ってくれていたら嬉しいな、と思っています。
■ 当教室では
一人ひとりのペースに寄り添いながら、
「できた!」を積み重ねていくレッスンを大切にしています。
「うちの子、大丈夫かな…」
そんな不安がある方こそ、ぜひ一度いらしてください。