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いろいろ Annluke

2025 ショパン国際ピアノコンクール ②
──2次予選 当日券を求めて10時間

前回のレポートに続いて、
今回は ──
空港着から 当日券を入手するまで。

■ 滞在の日程

10月9日(木)〜12日(日)の、4日間。

前売りチケットは、1年前の発売日に即日完売
頼みの綱は、毎朝ホール前で売り出される「当日券」のみ、という状況です。

■ コンクール会場について

コンクールが行われたのは ──
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニー・ホール

● 会場名(日本語)
ポーランド国立ワルシャワ・フィルハーモニー・ホール

● 会場名(英語)
Warsaw Philharmonic Concert Hall

● 所在地:ポーランド ワルシャワ市内

ショパンの祖国 ポーランドを代表する 由緒あるコンサートホール。
ショパンコンクールが 開催される、まさに聖地のような場所です。

■ コンクールのセッション構成

ショパンコンクールは 1日2部構成・完全入れ替え制

2次予選は、

● モーニングセッション:5名演奏

● イブニングセッション:5名演奏

各セッション、3名が弾いた後に休憩が入り、後半2名が演奏します。

2セッション × 4日 = 合計 8枠 のチャンスがありました。

■ 当日券、争奪戦の記録。

ショパン国際ピアノコンクール会場 ──ワルシャワ国立フィルハーモニーホール前で、当日券を求めて朝8時頃から並ぶ人々の列
朝8時頃のホール前 ──
傘をさしながら、当日券を求めて 並ぶ人々。
Oct. 9
Day 1

朝7時半、ワルシャワのショパン空港着。
苦戦しながら、なんとかバスに乗って
ホールへ直行!

10時少し前にホール着。
すでにたくさんの人が並んでいます。
どこが列の最後尾なのか、どんな風に並んでいるのかも
よく分からないまま、ひとまず並ぶ。

待つこと 3時間半

13:30 チケットGet!!
後半2名の演奏を聴けました。

※ 長女はロンドンからお昼前にワルシャワ入りする予定が、
まさかの乗り遅れ(航空会社の不可解なミス)で、
その日の夜遅くに到着〜。

Oct. 10
Day 2

7:00 ホール着。
すでに 40人ほどが並んでいました。

約3時間並び、9:55 ──

モーニングセッションのチケットGet!!
5人の演奏を聴けました。

終演後、16:30頃〜
イブニングセッションの列に並んでみるも、
18:30 頃
「チケットは全て売り切れました。もう販売しません!」
のアナウンス。

諦めました。

Oct. 11
Day 3

6:30頃 ホール着。
すでに 20人ほどが並ぶ。

13:00 まで並ぶも、
目の前で完売のアナウンス。

まさかの 入手不可。

諦めきれず、そのまま 先頭でイブニングセッションまで並び続けることに

17:00 イブニングセッションのチケットを入手!!

およそ 10時間の待ち時間。
会場内の椅子に擦れた頃には、くったくたでした。笑

Oct. 12
Day 4

2次予選 最終日。
帰国日だったため、
この日は半日 市内観光へ。

というわけで、
最終的に、3枠を聴くことができました

■ チケットの争奪戦、その凄さたるや。

いやはや、
チケット争奪戦の凄さと言ったら!!

びっくりするような 大胆な割り込みは、もはや 茶飯事。
「ちょっと もしもし 奥様?」
なーーんて 辿々しい英語で間違いを伝えようなんて、
甘い!!!

少なくとも ──
堪能な英語力と、力強い声の力
持ち合わせていることが 大前提。

小学生以下の英語力な私は、
体を張って 割り込みを阻止する担当でした。笑

当日券は、まさに
戦いの末に勝ち取った、勝利の証なのでした。

■ 当日券のこと(ちょっとだけ実用情報)

● 座席:空いている席ならどこでも座れます。

● 料金:1枠 約 40 złoty(= ¥2,400 前後)

● レート:1 złoty ≒ ¥40(当時)

並ぶ時間さえ乗り越えられれば、
とてもリーズナブルに本番を聴ける ──
というのは、当日券組の小さな特権です。

■ 次回、ようやく本編へ。

長い前置きになってしまいましたが、

次回はいよいよ、
コンクールの演奏そのもののお話を、
お届けできそうです

ワルシャワの朝の、
冷たい空気を思い出しながら。

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