もう一回、ほろっと涙したことがありました。
やんちゃな男の子の兄弟が、
一緒にレッスンに来ていました。
控えめに言っても「かなりやんちゃ」な二人。
喧嘩の仲裁も日常茶飯事です。
レッスン中もどこかとげとげしていて、
心にストレスを抱えているのかな…と
感じることもありました。
■ 1年半経ったある日、ふっと打ち解けた
そんな二人と、
レッスンを始めて1年半ほど経ったころでしょうか。
ちょっとした会話をきっかけに、
ふっと打ち解けることができました。
「あ、距離が縮まったな」
そう感じられた瞬間でした。
その日から、
▶レッスンは見違えるほどスムーズに。
■ 冬の日の、見送り
そしてある冬の日のレッスン終わり。
坂の下までが暗くて怖いというので、
一緒に外に出て、通りまで見送りました。
二人は嬉しそうに、
何度も何度も振り返りながら手を振って帰っていきました。
私は娘二人の母で、男兄弟を育てた経験はありません。
日々試行錯誤の中で向き合っていますが、
そのやんちゃな姿と、
あの無邪気に手を振る姿のギャップに、
思わずほろりとしてしまいました。
「なんてかわいいんだろう…!」と。
■ …しかし翌週、激おこ事件
…しかし翌週。
兄弟喧嘩が始まり、手も足も出て、
ついには物を投げる事態に。
私もさすがに激おこです。
「今日はレッスンはなし。
二人とも片付けて帰りなさい。」
そう伝えて、部屋の電気を消し、
私は隣の部屋へ。
■ しばらくして、様子を見に戻ると…
しばらくして様子を見に戻ると ──
▶二人とも黙って、それぞれ音楽ワークに取り組んでいました。
その姿がまた、なんとも健気で。
やっぱりかわいいなぁ…と、
思わず頬がゆるんでしまいました。
■ 今年も発表会に向けて
今年も発表会に向けて、
少しずつエンジンがかかり始めています。
(…まだ全開ではありませんが(笑))
子どもたちは、
すぐに変わるわけではありません。
でも、時間をかけて関わる中で、
少しずつ心が開き、
音楽と向き合う姿も変わっていきます。
アンルークでは、
▶一人ひとりのペースを大切にしながら、
長く寄り添っていくレッスン
を行っています。
「うちの子に合うかな?」と感じていらっしゃる方も、
ぜひ一度、教室の雰囲気を感じにいらしてください。